クラシックレース

人気馬での手堅い結果となる思われがちなクラシックレース。しかしこと菊花賞に関しては、荒れるレースとなることが多い一戦です。ここ10年でも三冠馬となった
ディープインパクトの出走した2005年を除いて、程度の差はありますが、何らかの波乱が起こっています。

人気の観点から、荒れた菊花賞を見てみると、1番人気馬と下位人気馬の組み合わせ・中穴馬同士の組み合わせ・下位人気馬同士の大波乱のおよそ3つのパターン
に分類できます。近年のスピード競馬の流れと、秋の天皇賞が3歳馬にも開放されたことにより、長距離適正のない有力馬は無理して菊花賞に出ることがなくなり、

3歳での天皇賞挑戦も増えてきました。おそらくこれが、主役不在の菊花賞、混戦の原因と考えられます。
さて荒れた菊花賞に対応するためには、その年が荒れるかどうかを判断しなければなりません。人気通りの決着となる場合には、3冠馬誕生や3強世代など、1頭
ないし数頭の実力の抜けた馬がいる年であることが多いです。つまり春から実績を積んだ実力馬+名手といわれるジョッキーのコンビは、大崩れすることが少ないと

いえるのです。反対にこれに当てはまらない場合は、荒れた菊花賞とみた予想をしなければならないでしょう。現に2010年のローズキングダムは武騎手とのコンビ
で連対していますし、三冠のかかっていたメイショウサムソンは4着に敗れてしまいました。
クラシックの勢力図から菊花賞の配当や展開を予想する。これが菊花賞攻略の鍵となってくると思われます。

2011年9月13日

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